ごゆるりと、2番め。

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<<   作成日時 : 2007/09/20 12:35   >>

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同期の男の子に花村萬月貸しました。


こないだかばんに『父の文章教室』いれたたら
「なにそれ?」
みたいな話になったので。

しかし

これは初心者向けではなだろー

と思い、

『皆月』 貸しました。


私はあんまり発掘はせず、好きな作家さんの本ばっかり読んでいくので、たまに大学の友だちとかに会っても、目新しく勧められる本がない。

「何読んでるの?」
「あいかわらず花村萬月ばっかり」

ここ3年ぐらい、ホントこればっかだな。


「へーそんなにおもしろいんだー。じゃあ読んでみようなかぁ」

なんて言われたら、いつも『皆月』って言ってるの。

だって、初期のエンターテイメント色強いのから、最近の純文学まで、幅広すぎでしょ。

あんまり性描写と暴力表現強すぎるの勧めるも気が引けるし(こういうの書く人なんだって知ってればいいけど、ちょっとキツすぎるとこもあると思うので)、だからといって『王国記』シリーズも重いでしょ(量的に)


ちなみに私が初めて読んだのは
『守宮薄緑』
です。

今思えば お腹いっぱいすぎだよ! と思う。

大学のゼミで、小笠原賢二先生(故人)が
「短編を読め」
って言って、図書館で手ごろな短編小説集ばっか探してた時期があったの。

それで
「ふ〜ん、短編集かぁ」
なんて手に取ったのが花村萬月との出会いなのでした。


もう読み出したら止まらなくて、怖いもの見たさみたいなものもあったと思う。
こんなにクスリとか暴力とか性産業とか、やんわり食べやすいように書かずに、それこそ底辺の視点で書くんだ!
という衝撃。


なんか強い薬を飲みすぎて、頭に衝撃と言うか、なんかくらった感じ。

そこらはもう大はまりでした。

同期、『皆月』どうだったかな〜?

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